2019/04/05
「外壁塗装をどうしてもしなくてはならないけど、赤ちゃんへの影響が心配…」
「外壁塗装のにおいって赤ちゃんの体に悪そう…」
外壁塗装を行う際に心配になるものの一つとして、塗料のにおいがあります。
特に、赤ちゃんがいるご家庭ではより一層その影響についてお悩みなることが多いです。
今回は外壁塗装を行う際のにおい対策についてお話しいたします!
□外壁塗装のにおい対策
外壁塗装のにおい対策は、大きく分けて「塗料」「外出」「換気」の3つのポイントに注目することが大切です。
*その1:「塗料」
外壁塗装を行う際に用いられる塗料は、「水性塗料」と「油性塗料」の2つのタイプがあります。
水性塗料は成分を水に溶かして液状にしたものです。
一方、油性塗料はシンナー(有機溶剤)と呼ばれる液体に成分を溶かしたものです。
前者は後者に比べて、塗ることができる素材に限りがあること、そして耐久性が低いことが特徴です。
しかしながら、後者は一般に揮発性があると同時に中毒性のある物質を含んだ刺激臭が発せられます。
最近では、油性塗料に劣らない耐久性のある水性塗料も開発されてきています。
赤ちゃんがいる家庭での外壁塗装では水性塗料を使用してみてはいかがでしょうか。
*その2:「外出」
二つ目の対策として上げるのは「外出」です。
一日の中で、外壁塗装を行う時間は限られています。
したがって、工事の間にも塗料のにおいが気になる場合は、その時間のみ外出することも対策の一つです。
また塗料のにおいは3時間ほどでましになると言われています。
作業が終了した頃を見計らって、帰宅してみてはいかがでしょうか。
もう一つの「外出」の手段として、工期に限ったホテルへの宿泊や実家への帰省もあります。
*その3:「換気」
生活の上で換気は欠かせない作業です。
外壁塗装中もその作業は必要です。
しかしながら養生されている場合、なかなか窓を開けることができません。
そのような環境下で換気をどうしても行う場合は、塗装中の場所から離れた窓を開けることが解決の策です。
また、一日の作業が終わった頃に換気するのも一つの手段です。
もし、赤ちゃんが外出をしていた場合には、帰宅前に換気扇を回しておくと、作業の時間帯に室内に入ってきたにおいも排出されているので影響を少なくできます。
□まとめ
今回は、外壁塗装を行う際のにおい対策についてお話ししました。
水性「塗料」を使い、作業の時間帯は「外出」し、そして「換気」はタイミングと場所を考える。
以上の対策で外壁塗装のにおいの影響が少なくなります!
当社では、お客様のニーズに応えた塗装を行っております。
長野県で外壁塗装をお考えの方は、ぜひ当社へご相談ください!