2020/11/25
長野県で、外壁塗装をお考えの方はいらっしゃいませんか。
そんな方に知っていただきたいのが、足場についてです。
この記事では、足場を組むことによるメリットと、足場の種類を解説します。
ぜひ参考にしてみてください。
□足場が外装の仕上がりを左右します！
外装工事でまず初めにする作業が、足場の組み立てです。
足場の組み立ては1日で終わりますが、養生や高圧洗浄から塗装までの作業の安全性と品質の維持に大きな役割を果たします。
まず、足場には安定した状態で高所での作業を行える役割があります。
ハケやローラーを使用する際は手元が安定するので、綺麗な仕上がりに繋がるのではないでしょうか。
また、手元と足元の自由度が上がるため、バランスを崩してしまった際にも体勢を整えやすいです。
場所によっては、足場を設置できない場合もあります。
しかし、不安定になってしまい、物や人の落下の危険性を高めてしまうため、できる限りは足場を作るのが良いでしょう。
職人のためだけでなく、住人のためにも落下事故を防ぐことは重要です。
また、足場を設置することは、作業効率の向上にも繋がります。
足元の安定性だけでなく、工具や塗料を足場の板に置けることがこの理由です。
工具の持ち替えや移動が簡単にできるため、不要な工程を減らせるでしょう。
結果的に脚立のみの塗装よりも、短時間で施工が完了する可能性が高いです。
また、高圧洗浄作業の際に必要な飛散防止ネットを設置しやすいこともメリットです。
足場がなければ、部分的にネットを張る必要があり、隙間から漏れる可能性も高まってしまいます。
□足場の種類とは
一般的に、足場の種類は3種類あると言われています。
まず1つ目は、クサビ足場です。
このタイプは最も主流で、足場の板が大きいため、安全に塗装工事を行えるでしょう。
組み立てや解体は簡単ですが、固定させるためにハンマーを使用するため、設置する際はこの音が気になってしまうかもしれません。
2つ目は、パイプ足場です。
このタイプは、2本のパイプの上に足を乗せるため、不安定な足場です。
職人は常に足元を意識する必要がある上、落下する可能性も高まってしまうでしょう。
上記のクサビ足場を設置するスペースがない場合は、このタイプが使われることもあります。
3つ目は、単管ブラケット足場です。
このタイプは、パイプにブラケットという金属を利用して板を設置したものです。
パイプ足場と比べると安定しているでしょう。
ただし、単管ブラケット足場はボルトで固定するため、クサビ足場よりは揺れやすいかもしれません。
□まとめ
この記事では、足場のメリットと種類を解説しました。
当社は、お客様のニーズに合わせた品質の高いプランをご提供します。
また下請けを挟んでいないため、リーズナブルにご利用できます。
長野県で外壁塗装をご予定の方は、お気軽にご相談ください。