2020/10/05
「外壁塗装でモダンな雰囲気を演出したい。」
このような希望をお持ちの方はいらっしゃいませんか。
外壁の雰囲気をモダンにすることで、おしゃれな住宅が実現できるでしょう。
今回は、外壁塗装をモダンな雰囲気にする方法をご紹介しましょう。
□「モダンな家」の定義とは
「モダン」という言葉は、20世紀前半のモダニズム建築が由来とされています。
昔ながらの伝統を取っ払い、性能や合理性を重視した建築方法を指します。
しかし、近年では「モダン」な外壁が性能だけでなく、外観にも定評があることを押さえておきましょう。
例えば、シンプルで無駄なパーツがほとんどないすっきりしたデザインが挙げられます。
また、モダン住宅は日本でも人気があるため、とてもおすすめです。
しかし、外壁塗装でモダンな雰囲気を作り上げるとは、どのような意味合いを指しているのでしょうか。
例えば、性能の高い塗料で「黒」や「茶」などの暗い色を選択することで、モダンな雰囲気を手軽に演出できるでしょう。
色の組み合わせは、人によって異なります。
「色」と「性能」という2つの要素が、モダンな雰囲気の外壁を左右することを知っておきましょう。
また、住宅の外壁塗装の完成イメージをシミュレーションする方法もおすすめです。
完成図を可視化することで、色選びの失敗を防止できます。
□色選びの失敗に関する注意点とは
今回は、「性能」ではなくデザインとしての「色」に焦点を当てて解説していきます。
外壁塗装の塗料の色が、デザイン要素のほとんどを左右すると言っても過言ではありません。
色選びに失敗してしまうと、再塗装までの平均約10年間は変更できないと言われています。
そのため、慎重に外壁塗装の色選びを行う必要があります。
ここでは、考え得る失敗例をいくつかご紹介しましょう。
1つ目は、汚れが目立ちやすい色を選んでしまうケースです。
モダンな雰囲気を演出しようとして、「白」を外壁塗装の色に選択しようとしている方は注意しましょう。
「白」はとても汚れやすい色であることを考慮して、色選びをするべきです。
2つ目は、完成イメージの色合いがカタログと異なっていた失敗です。
カタログに記載されている色は、サイズが小さいですよね。
そのため、実際の外壁塗装の色合いがカタログで見た色と雰囲気が異なって見えることがあるかもしれません。
目の錯覚の1種で「面積効果」と言われており、外壁塗装の色選びを行うときに注意すべきポイントです。
□まとめ
今回は、外壁塗装で外壁をモダンにする方法についてご紹介しました。
モダンな雰囲気を活かして、おしゃれな住宅で暮らせます。
お困りの方は、長野県にある当社までお気軽にご相談ください。